ウルトラ餃子のコンセプト

ウルトラ餃子のコンセプトは普段使いたくなるお店、です。

そこから逆算して業態を作っていきました。

尖っているお店、遠くからわざわざ目指すお店、ではなく。

何かフラッとつい行っちゃう業態、に育てたいと思っています。

100点ではなく90点の店、ですね。

いろいろな飲食店を見てきましたが。

流行りを常に追いかけるのは本当に大変で、投資の回収が追いついてるのか…疑いたくなる店がほとんどです。

むしろ、昔からある繁盛店ばかりが結局利益を出しているんではないかと思っています。

僕自身もなんだかんだプライベートで行くお店は、昔からあるお店ばっかりです。

結局、長く繁盛するお店の共通点は内装、接客、価格で勝負してる店ではなく、バリュー(商品に対して値段が安い)が一番の要因だと思います。

だから何か特別秀でた目立つお店ではないけど、その町のみなさまの日常に溶け込めるお店、普通に美味しい、を追求しようと思っています。

そこでメインの料理を何にするか、です。

飽きられないものであり、毎日食べれるものであり、ご飯のおかずとしても、酒のつまみとしてもOKで子供も大人もおじいちゃんもおばあちゃんも男女関係なくみんな好きなものがいいな、と思いました。欲張りですが、要は好きな人の分母が大きい商品ですね。

で、考えると僕の中では寿司、焼肉、焼き鳥、餃子が浮かびました。マーケットで言えば寿司、焼肉、次に焼き鳥が大きいと思いましたが、展開するなら、という事まで考えると、寿司や焼き鳥には専門的な技術、焼肉は初期投資の重さ、などがネックになるかと考え、「餃子」を選択しました。

餃子以外の料理はせっかく久留米から東京に来たんだから、というアドバイスを頂き、久留米、福岡、九州色を前面に推すメニューにしました。ただ同時に、展開できるように、も考えていますので料理のオペレーションが重たくならないようにバランスを考えメニューを決めていきました。

コースは飲み放題付きで3000円から、飲み放題だけも1500円〜やります。

また別に「食べ飲み放題」3300円~もやります。

おそらく焼肉系のチェーン店の影響ではないかと思っていますが、ホットペッパーなどで「食べ飲み放題」というワードは検索上位に必ずあります。だから需要は高い、と思っています。

商品は50品に絞っていますが、需要がある事は何でもやって、小さいマーケットでもボチボチ成り立つ業態に育てれたら、と。

名前は、日常に溶け込む普通のお店、を目指す上で、日本人なら一度は聞いた事がある、口にした事ある、スッと入る、聞いたら忘れにくい覚えやすい名前にしようと思い「ウルトラ」をつけました。(ウルトラという言葉の意味自体は日常から一番遠いところにある気がしますが)

東京1店目は西八王子を選びました。

一番端っこ、ですね。

東京のマーケットとしてめちゃくちゃ低い事は教わりました。

どなたにお話しても、

「なんで九州から出てきて、わざわざ西八?」

と言われます。

西八王子が厳しい勝負になる事は覚悟しています。ただその西八王子で、もし町から愛されるお店を育てることができたなら……。

その時は中央線でも京王線でも自信を持って登っていけるかな、と思っています。

住んでる街に出店したら「お、ウルトラできたんだ。嬉しいな」と言ってもらえるようなお店になったらいいな、なんて思っています。

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ABOUTこの記事をかいた人

ムタカズヒロ

有限会社 Soul mate elevenという会社を経営しています。福岡県久留米市を中心に博多、佐賀、朝倉で飲食店をやらせて頂いてます。飲食店が真ん中にはありますが「好きな事」「楽しい事」をテーマに「ブログ」を書いたり、いろんなことにチャレンジしています。