【求人】1人採用するために焼鳥1000本焼いてますのん




この記事は長ったらしく。

タラタラ書いてますが。

最終的には単なる飲食店の求人です。

人不足を発信すると、ますますこない

SNSなどを見ていると、人手不足、人手不足と多くの経営者の方が発信しておられます。

僕個人の意見としては、たとえ本当はそうだとしても「人手不足」は公に発信しない方が良いと思っています。

「ウチはお客さんが少ない。広告をどんだけうってもお客さんが少ない。ピンチだから食べに来てください」

と発信し続けるSNSを見て、食べに行きたいと思う人がいると思います?

という話です。

もちろん実力がある店が「ひま」と発信すれば

「またまたご冗談を」

と、とらえてもらえるかもしれませんが、一般的にはそんなことないですよね。

「広告をうってもお客さんが来ない」

と発信されれば、なんか美味しくなさそうだな、と思うし。

「求人を出してもスタッフがまったく集まらない」

と発信されると、ますます集まりにくいのではないかと思うのです。

TVでも「飲食店の人手不足が深刻です」

というようなニュースをよく見かけますが、あれも同じ理由でやめてほしいです。

人気ない、と知って「入りたい!」と思う人などなかなかいないでしょう。

最近の求人事情

少し前までの主流は期間、枠の大きさ、ネットでの掲載順番。

などで金額が決まっていました。

いわゆる定額制です。

定額のメリットは、10人来ても20人来ても定額という事。

デメリットは0人でも定額、ということです。

たくさん惹きつけることができる魅力があるお店からすると良いプランですが。

なかなか集めれないお店からすると、費用対効果はしんどいものがあります。

問題は世の中の多くのお店が集めれない側だ、ということです。

そこで最近は

「掲載は無料だけど、もしも採用したら紹介料ちょうだいね」

という入口無料からの最後に課金、という形が主流となっています。

多くのお店がこの形の求人に切り替えている印象です。

求人への不満 とにかく高い

最初はいいな、と思っていました。

無料掲載、そして、本当に良い子がきてくれたら採用するなんて、なんと効率的な採用方法なんだ、と。

ただ掲載し始めてこの課金型採用の欠点もわかってきました。

求人側の負担はたしかに減りました。

ただ応募側には決して優しい制度ではないのです。

企業からすると

「課金があるので、余程じゃないと雇いませんよ」

ということです。

採用の時の課金が高すぎるんですよ。

企業や地域によってバラバラではありますが、パートアルバイトさんを1人採用毎に5万くらいするんです。

社員さんだと10万とか15万とか2倍、3倍はします。

今までだったら

「とりあえず働いてみよ」

て言えてた子達を根こそぎ不採用にしなければならない現実があるのです。

5万の重み 焼鳥でいうと1000本ですよ

5万ですよ。5万。

1人前230円の餃子を。

1杯200円のコーラを。

1本100円の焼鳥を。

1杯500円のプレモルを販売している僕たちが。

1人採用するのに5万。

コーラを250杯。プレモルを100杯。

焼鳥500本焼かないといけません。

現実的に言うとそこに原材料が掛かるわけですから、粗利益で換算すると焼鳥1000本焼かないと5万円は捻出できません。

1人採用するために焼鳥1000本焼かないといけない、と思ったら誰だって慎重になるに決まってますよね、という話です。

この子に焼鳥1000本分の価値はあるのか……。

嫌でも、よぎっちゃうのです。

もちろんお店で働いていただく大事なスタッフさんなのでコストが掛かる事は必然かも知れませんが、それでも慎重にならざるを得ません。

求人の会社さま。本当に世の中のみなさんの仕事が決まってほしい、という高い志でやられてあるのであれば。

値段を優しめにしてくださると僕らは泣いて喜びます。

5万の内訳

にしてもその5万の内訳はどうなっているのだろうと思いますよね。

そういうサイトを見ると

「バイト先が決まればお祝い金支給!」

なんて書いてあるので、先日面接したアルバイト希望者の子に聞きました。

僕「これってさぁ。採用になったらいくらもらえるんですか?」

応募者さん「5000円です」

僕「安っす」

社員希望の子にもききました。この子なんて採用したら10万クラスです。(焼鳥2000本)

僕「これってさぁ。採用になったらいくらもらえるんですか?」

応募者さん「8000円です」

僕「うそでしょ」

衝撃を受けました。

めちゃくちゃ中抜きされちゃってるんじゃん。

立派なカモじゃん。

デスクに座っててもチャリンチャリンじゃん。

というわけで求人です

なんと馬鹿げた話だろうと思ったのです。

1人アルバイトさんを採用するために焼鳥1000本。

1人社員さんを採用するために焼鳥2000本。

僕らはカモられるために、毎日せっせせっせと焼鳥を焼いているわけでも、餃子を焼くわけでも、ビールを提供しているわけでもありません。

せっかくお客様から頂いたお金を関係ない部外者にチャリンチャリン入金するのはなんか違う気がするのです。

働いてくださるならお祝い金は1万円払います。

働いてくださる方への投資なら喜んで、です。

10店舗、別にどこも急募ではありません。

でもずっとずっと募集はしていますので下記から随時ご連絡いただけたら、と思います。

ついでにこの記事はシェアしてくれると嬉しいです。

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ABOUTこの記事をかいた人

ムタカズヒロ

有限会社 Soul mate elevenという会社を経営しています。福岡県久留米市を中心に博多、佐賀、朝倉で飲食店をやらせて頂いてます。飲食店が真ん中にはありますが「好きな事」「楽しい事」をテーマに「ブログ」を書いたり、「オンラインサロン」を運営したり、楽しそうと思えば、どんどんチャレンジしています。