自分が一番、好き、大切、大事、なモノに一番時間を使おう

最近、近しい方が大病を患いました。

これから先の事を考えると、いたたまれない気持ちになります。

とても残念です。

でもどんな立場であろうと、しっかり今を受け止めて、未来に向けて動かないといけません。

そして大きな気づきをもらいました。

周りはどうでもいい

その方と話していた時にハッと気づかされたことがありました。

「SNSを全然見なくなりました。」

とおっしゃってあったんですね。

あんなに周りを見ていたのに、あんなに気にしていたのに、周りなんてどうでもよくなった、と。

なんだかグッとくる言葉でした。

それが本当に自然な姿なのだろうな、と思いました。

最近SNS疲れ、いいね疲れなんて言葉があります。

それらもそうだと思うのですが、ホントは周りなんて気にする事でもなんでもないんですよね。

玉ねぎとかタケノコとかと一緒です。

生きてくうちに分厚い皮を被っていくのかもしれません。

大事なモノはいつだって、中にあるものなんですよね。

一番大切なものに時間を使っていない

「一番大切な事は何ですか?」

と聞くと親、子供、旦那さんや奥さんと答える人が多いそうです。

でも

「ではその人達に昨日、もしくはこの一週間でどれだけの時間を費やしましたか?」

と聞くと、大事とは思っているものの、時間を使っている人はほとんどいないそうです。

人は本当に大事なものに時間を使わない傾向があると。

では何に時間を使っているか、というともっと遠い他人に時間を使っているそうです。

玉ねぎやタケノコでいう皮に時間をつかっているのです。

おかしいですよね。

仕事もそういう傾向があるそうで。

いろんな経営者に

「今、一番大事な事は何ですか?」

と聞くと、

「スタッフ達です!」

なんて言いはしますが、実態は(もちろん売上や利益がスタッフ達のために大事なのはわかりますが。)

「売上を取りに行け!利益を出せ!何をヤッテイルンダ!」

と一番大事と思っている事と、そこに使っている時間は比例しないそうです。

でも前述した方がSNSを見なくなったように。

時間が有限である事を実感すればするほど、大切なことに時間を使う。

皮ではなく、芯となるものの存在に気づくのだろうな、と。

一番大切な人にしてあげたい事

大切な人、モノに何をしてあげたいでしょうか?

どこか行きたいとこに旅行に連れて行ってあげる。

美味しいものを食べに連れていく。

雑に扱わず、丁寧に丁寧に扱う。

喜ぶことを考える。

とにかく優しくしてあげる。

優しくするを通り越して、わがままを何でも聞いてあげる。

そうやって自分が持っている時間やお金や愛情を注ぎ込む事と思います。

でも前々から僕は一つ疑問がありました。

そうやってたくさんの人が、ずっと自分が大事だと思うものに自分を費やしてきたはずなのに、多くの人が疲れている、という矛盾もあるなぁ、と。

一番大切な人よりもっと大切な人

会社でも仲間内でも、愛情深い、周りを大切にする人、をたくさん見てきました。

でもその人たちが全員楽しそうか、と言ったら何だかそれはごく一部で、その多くの人がしんどそうにしている事がいつも気になっていました。

正しい事をしているはずなのに、いつも何でしんどそうなのだろう?と。

楽しそうな人としんどそうにしている人たちの差が、これまでずっとどうしてもわからなかったのですが、今回の出来事も含め、最近やっと腑に落ちる答えが見えてきました。

結論は。

大事な人にしたい事すべては、まずは自分にしないと、です。

いつも楽しそうな人は人のために全力で動いていますが、自分を楽しませることにも全力なんですよね。

疲れちゃう人達は、無意識のうちに他人の喜びの為に自分の喜びを抑えつけてしまっています。

家族のために、と24時間頑張りすぎるお母さん達。

お店のために、と休み返上して頑張りすぎる店長達。

仲間のために、と身を粉にして働くみなさま。

どれも素晴らしい事ですが、もっともっと自分を大事にしないといけないと思うのです。

自分のしんどいの上に他人の幸せがある、そんなわけがないという事に気づきましょう。

僕らに他人に時間を使っている時間はないのです。

そういう事を言っちゃいけない、思っちゃいけない空気がありますが、本当に大事なのは自分です。

自分を大切にして、自分に一番時間を使って、自分に一番お金を使って、自分を一番楽しませて

誰かのためにしてあげたい事はまず自分にしましょう。

自分が我慢すればいいや、といつもきつい役を引き受けるのは辞めましょう。

大切な人に嫌われないように、丁寧に、大事に接するように。

自分こそ丁寧に扱いましょう。

自分が楽しんでるとその過程の中で、周りにそれを喜んでいる人たちが必ず集まってきます。

スポーツ選手や歌手なんかがそうですね。

「ファンのために。」

とは言っていますが、ファンを一番に動いている人はいないと思います。

本人が一番楽しんでいます。

本人が向上したいのです。

その楽しさに感動する人、楽しいと思う人がついていくのです。

自分が楽しくて、周りが楽しんでる、それこそが誰もがとるべき行動指針だ、というのがここ最近の気づきです。

自分が楽しくないのに他人を楽しませようなんて自惚れから一刻も早く抜け出しましょう。

まずは自分、とにかく自分を喜ばせましょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

ムタカズヒロ

有限会社 Soul mate elevenという会社を経営しています。福岡県久留米市を中心に博多、佐賀、朝倉で飲食店をやらせて頂いてます。飲食店が真ん中にはありますが「好きな事」「楽しい事」をテーマに「ブログ」を書いたり、いろんなことにチャレンジしています。