経営に役立った 絶対読んだ方が良い 本 TOP10 心編




僕が経営していくうえで、本は大事な大事な先生でした。

僕がこれまで読んできた中で、会社を経営していく上で影響を受けた、と思う本というか人物10名の記録を残しておきたいと思います。

どちらかというと、手法というよりも心の部分、在り方、マインドの部分で影響を受けた方です。

※超長いので保存頂いてちょこちょこお読みいただいた方がいいかも、です。

本が好きじゃない僕が選ぶTOP10

ちなみに本好きじゃない方でも読みやすい本ばかりかな、と思っています。

僕がそもそも本はあまり得意じゃないからです。

常に読みたいタイプではなく、読みたい本があれば買う、というスタンスです。

なので、買った本でも、途中で辞める本なんてしょっちゅうです。

全部読まないといけない、という気持ちで買うと億劫になるので、途中でやめてもいいや、というスタンスで買います。

どなたかが、持っている知識や貴重な情報、その人しか知りえない体験を1000円くらいで得れるかも、と思えば、買おうかどうしようか、と悩む時間の方が無駄だと思っています。

少し読んで判断すればいい、と思います。

そんな中で見つけた僕が影響を受けたと思う本、というか人です。

ちなみにこの中のほとんどの本が手元にありません。

誰に貸したかも覚えていません。

心当たりある方、お願いします。

では早速いってみたいと思います。

【第1位】島田紳助さん

何でか、と言われたら、わかりませんが。

すごくその当時、印象深かった本です。

この本の中の文章を引用して会社の理念や経営指針を作り上げていった思い出があります。

今読めば、印象が違うかもしれませんが、考え方に物凄く影響、共感を頂いた記憶があります。

サッと読めるし、本当におススメの一冊です。

【第2位】豆田敏典さん

来来亭の豆田社長ですね。

経営をどうしていくか?なんかを悩んでいた時に出会った本で、大きな影響を受けたと思います。

店舗が増えていく中で、マネージャーをどうするか?

店舗開発をどうするか?

組織体制をどうしていくか?

それらに対して一般的に言う非常識な仕組みを作り、10年で年商100億まで達した、というお話です。

その後、ちょうど世界1のSHOWタイム〜ギャラを決めるのはアナタ〜というTV番組でお会いさせていただく機会も頂きました。

今でも時々、飲みに連れて行って頂けたり、考え方やそれに伴う行動もすべて尊敬できる方です。

【第3位】山田昭男さん

もう一冊。

未来工業さんです。

カンブリア宮殿だったかと思います。

存在を知り、本を読みました。

こちらも衝撃的な非常識経営でした。

非常識が好きなんでしょうね、僕。

一般的にやっちゃダメ、って事を全部やりましょう、というかやっています、という会社様です。

日本一休みが多く、日本一労働時間が短く、給与水準は高く。

ホウレンソウを禁止し、それでも高利益を出す、という会社様です。

コンサルとかうけて、みんな同じような事ばっかりを正しいと思ってやってるけど、みんな利益出てない。

それなら全部逆の事をしたらいいじゃん。

そしてすべてそういう事をやってきた。

というような事がひたすら書いてあります。

そして、どうせ未来工業の事をどんだけ勉強しても。

「それは未来工業さんだからできるけどウチではできない。」

とみんな真似しない、と。

だからいつまでも業績が良くならないんだよ、的な事が書いてあります。

グサグサくる本です。

ウチの休みを多くしたい、などの取り組みはすべてこちらの本からの影響です。

給与を上げるのに一番必要なのは【勇気】かもしれない

【第4位】池田純さん

TOP10の中で唯一。

創業社長ではありません。

まさしくプロの経営者だと思いました。

横浜ベイスターズの経営を立て直されました。

実績です。

観客動員数は110万人から194万人、満員試合数は5試合から54試合、球団単体売り上げは52億円から100億円以上、利益は24億円の赤字から黒字化。

これだけの業績を短期間で叩き出されました。

1976年生まれと、歳もお若く。

細かい技術もたくさん書いているのですが、それよりも経営のプロとしての姿勢、考え方を教わる事ができます。

こちらも必読の一冊だと思います。

【第5位】菊池敬一さん

すごい好きな本でした。

社内向けに書いていた手紙、エッセイ?をまとめた本だったと思います。

思いのほか、ヴィレッジヴァンガードという本屋が流行り、地域で起こった奇跡かと思ったが、想像以上に世間に必要とされ、どんどん展開していく、上場する、その都度の社長の心情をツラツラ綴ってくれている本で。

とにかく本が好きなのだろうな、というのが伝わってくる本でした。

文章にユーモアがあふれ、何度も何度も読み返した記憶があります。

ご自身を3流社長と表現し、俯瞰して会社や自分を見ている姿が凄い好きでした。

今読んだらまた思うこと、感じる事が違うと思います。

書きながら、改めて読んでみたくなりました。

【第6位】大倉忠司さん

言わずと知れた鳥貴族の創業者ですね。

サイゼリヤさん、ニトリさんなどと同じく、チェーンストア理論をベースに堅実な経営をしておられるイメージです。

鳥貴族さんには、憧れます。

絶対できませんが。

並々ならぬ努力と時間とお金(その他もろもろ)をかけてできあがったものであり、こんなにも世の中に感謝され、貢献している外食企業はないのではないか、と思っています。

この本に限らず、雑誌のインタビューや考え方やお店の運営、展開の仕方などすべてにおいて、一貫性があり、お会いしたこともないのに、尊敬しております。

ご自身の人生全てを、鳥貴族に捧げているのではないだろうか?という印象をもっています。

【第7位】澤田秀雄さん

HISと飛行機のスカイマーク。

こんなにも多くの人に影響を与える別事業を、2つも作り上げるというのは、恐ろしい事だと思います。

さらにハウステンボスの立て直しも有名なお話です。

本を読んで、ハウステンボスに行ってみたくなり出掛けたのですが、本当に園内を見て回っている澤田社長を発見し、感動した記憶があります。

どちらかというと、原理原則を凄く大事にされている印象です。

何か奇抜な策などではなく、当たり前の事を当たり前に。

自然に逆らわず、誰もにわかりやすく実行していく。

そうやって運も自ら辿り寄せていく。

その先に常に道が開けていった、というような内容で、戦略的な事はもちろん、考え方や心の在り方も勉強になりました。

【第8位】渡邉美樹さん

ワタミの創業者です。

渡邉美樹さんも大倉さんと同じく真っすぐなイメージはあるのですが、行動が極端すぎるので、賛否両輪あるかと思います。

必ず成し遂げる、そのための犠牲はイトワナイ、そんな印象を持っています。

ただ、本で書いている考え方は、とても勉強になる事ばかりでたくさん読み漁った記憶があります。

たくさんの学びを得ることができました。

特に「社長が送り続けた社員への手紙」が好きでした。

【第9位】横田英毅さん

ネッツ南国という会社をご存知でしょうか?

この記事がわかりやすいですね。

グラフを見ていただきたい。トヨタ車の国内販売台数が96年から減少しているのに対して、高知市にあるネッツトヨタ南国の販売台数は逆に、02年から伸び続けている。注目すべきは、ネッツトヨタ南国が逆境にある点だ。

高知県は全国でもっとも早く、90年に人口減少に転じた。高齢化率が高く、県民所得は全国ワースト2位。同社の創業は高知市の自動車販売では最後発の80年。つまり、顧客の開拓が困難な状況にありながら、グラフの結果を導いている。

まぁとにかく、車が売れない時代に逆行して、車を売り続けている会社様ですね。

「どうやっているんだろう?」

と同業者に限らず、いろんな見学者も後を絶たないとか。

僕は車というのは、最も差別化しにくい商品の一つだと思っています。

例えば、鯛の刺身一つとっても、どこで獲れたか、保存期間、絞め方、切り方、大きさ、魅せ方。

味はいくらでも広がります。

でも車は車。

プリウスはプリウスであって、価格以外の差別化は難しいなぁ、と思うわけです。

そんな中、一番の差別化は人、大事なのは人。

そしてそれに伴う環境をどのように作り上げているか、がたくさん書かれています。

一度は売場に行ってみたいです。

今度行ってみようかな…。

【第10位】塚越寛さん

伊那食品工業株式会社 – かんてんぱぱ

ほとんどの人が伊那食品さんのかんてんに間違いなくお世話になっているかと思います。

社員を大切にする経営一筋で50期連続増収増益の伊那食品工業(長野県伊那市)が、人手不足時代に入っても採用に困るどころか日本中からますます優秀な学生を集めている。

世の中が成果主義人事ブームに沸いていても馬耳東風。頑なに年功序列を守ってきた。

その結果は社員の給与水準は同業他社より上がり、若くして一戸建て住宅を購入、さらに生活の安定から3人以上の子供を持つ社員が増えているという。少子高齢化が進む日本にとってありがたい話である。

50年連続、増収増益は凄すぎますね。

木の幹のように少しずつ太く、強く、大きくなっていく。

そんな年輪経営を唱えており、50年連続増収増益はまさにその結果だと思います。

未来工業さんと同じく年功序列を大事にされています。

最近の、できる人が評価されるべきだ、という流れとは逆の仕組みです。

ネッツ南国さんもそうですね。

僕にはどちらがいいか、なんてわかりません。

でもこうやって高い実績をお持ちの会社も実在しているわけで、知っとくことは大事だと思います。

総括

勝手に、そして偉そうに、1位~10位を書かせていただきました。

完全に思い浮かぶままに、思い浮かんだ順に書いただけで、順位なんて本来ありません。

僕なんかが評価できるような立場でもないし、順位をつけるなんて本当におこがましいですが、勝手に影響を受けた方々です。

ざっと見る限り。

自分なりに特徴があるな、と思いました。

  1. まじめ
  2. 非常識経営
  3. 原理原則を大事にしている

が10名の方に共通する部分かと思いました。

自分がなりたい像、はこういう感じなのかな、と考えさせられました。

全部を真似することなんてできませんが、少しずついろんな会社の良き例を知り、自分たちにも落とし込んでいけたらな、と思っています。

そして、これから会社をどうしていこうか悩んでいる方。

これから会社を立ち上げる方。

そういう方々にとって、少しでもご参考になれば嬉しい限りです。

もっともっとたくさん素晴らしい方が世の中にわんさかおられると思いますので、随時情報も足していけたらな、と思っています。

というかいつかは、影響受けた、という側になりたいのですが。

読んでばかりで、全然活かされていませんね。

自分自身も改めて勉強しなおそうと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

ムタカズヒロ

有限会社 Soul mate elevenという会社を経営しています。福岡県久留米市を中心に博多、佐賀、朝倉で飲食店をやらせて頂いてます。飲食店が真ん中にはありますが「好きな事」「楽しい事」をテーマに「ブログ」を書いたり、「オンラインサロン」を運営したり、楽しそうと思えば、どんどんチャレンジしています。