来年2月にキンコン西野さんの講演会権利を買わせて頂きました。

購入特典に講演会+新刊『革命のファンファーレ』200冊もついていたので届いたらすぐ読もうと思っていたのですが。
完全に、油断していました。
多分届くのは講演会付近で、自分の分は
「今、買わないと読めないじゃん。」
という事に発売日に気づいてしまいました。
今日朝4時に目が覚めたので、速攻、Amazon kindleで、購入しました。
本質を突いたビジネス本
おもしろくて一気に読んでしまいました。
マーカーだらけになりました。
人として、男として、(勝手に)ホント嫉妬してしまいます。
悔しくなります。
ここまでやってるのか。
と思い知らされました。

すごいとは思っていたけど、ここまで緻密に、時間をかけ、確実なヒットを打ちにいっているのか、と。
さらに努力の量も半端じゃなくて。
正しい方法×半端じゃない努力=でパンチ力がえげつないレベルになってるという印象です。
自分たちには売る努力、届ける努力、方向の修正。
できてないことが山ほどあるな、と恥ずかしくなります。
「よしやるぞ!」
と火をつけてくれる内容でした。
さっさと読まないと損をすると思います。
何が書いてあるか

で、僕はたくさんの事を学ばせてもらっていますが、僕から何も西野さんに恩返しできないので、せめてもの恩返しで、自分の時間を使って、(本を読んだ方ならわかりますが)1冊でも多く売れるようブログにこうやって書こうと思いました。
ただなんの影響力も持ち合わせてないという最大の落とし穴はありますが・・・。
1冊くらいなら貢献できてるんじゃないかな、なんて。
頑張ったらできる、なんてそういう精神論の話ではありません。
細かいテクニック、それも小手先なんかじゃなく今の人の心や本質を突いたビジネス本です。
- 信用がなぜ大事か?どうやって稼ぐか?
- 売れている作品は〇〇にしやすい数字を持っている
- クラウドファンディングの支援者数の意図的な増やし方
- すべての事は奪い合うからお金が発生する、という原理原則を理解する
- 渾身の絵本を無料公開した意図と最大の活かし方
- 効果的なフリーミアム戦略
- 人が動く時の動機とは
- 1日24時間を100時間にする方法
- クラウドファンディングとは何ぞや
- 「作品」が買われるために『作品』ではなく『生活必需品』に変えてしまう方法
- スマホがカバーできない娯楽とは何か
- 一人ではなく他人が広告の連鎖反応を興す仕掛け
- 作品の刷り込み作業、時間の陣取り合戦とは
- 作品のインスタ映えを考える。本の中でさえ、緻密な何十、何百の仕掛け。
- イベントの会場を本番前にあっためる方法(これは久留米で講演会やる時は実践します。)
- モノを買わせる方法、価値のつけ方。
- 年齢を重ねると逆に増える武器
- なぜ出版不況なのか、その解決策
- 幸福度を決める時にクオリティより大事なもの
- あなたが一歩を踏み出せない理由、それは勇気があればできる、なんて精神論じゃない。小さいころ一人じゃ乗れなかった電車になぜ今乗れるのか、を考えると答えが見えてくる。
- 情報はどこに集まるのか?そのために今あなたがすること
個人的には、クラウドファンディングで100人の応援者を募ることができたら『出版できる』という『おとぎ出版』のサービスも凄いいいなあ、と思いました。
クラウドファンディングにチャレンジしてみたいな、と本気で思いました。
5人くらいは応援してくれるかな。
めげずに100人達成に向け『革命のファンファーレ』を参考にチャレンジしてみようかな。
そこを達成することで、また『革命のファンファーレ』の応援になれば最高。

どうぞ最後の『あとがき』まで読んで心揺さぶられてください。