東野圭吾さんは難しいのにわかりやすいです。
ラプラスの魔女楽しい
以前、村上春樹さんの本を読んで、感想を書きました。
どうしてもシックリ終わる本を読みたいという衝動に駆られまして次は東野圭吾さんの「ラプラスの魔女」を読ませて頂きました。
東野 圭吾 KADOKAWA/角川書店 2015-05-15
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by ヨメレバ |
結論から言うと、ホントしっくり。
楽しませていただきました。
僕、本当に本を読むのが苦手なのですが(読もうと思うと眠くなるので睡眠薬代わりに本を活用しています)読むのが苦手な人に、東野圭吾さんはおすすめです。
なんか、難しい内容なのに、わかりやすいんですよね。
だからすごく、入りやすい。
入りやすいから続きが読みたくなって読みたくなって、最後ビシっと締めてくれるので、読み終わった後の満足感と、あぁ~、終わってしまった~、というロス感が心地よいです。
今度映画になるみたいですし
映画 ラプラスの魔女 公式サイト
見てみたいな、と思います。
ただキャストが、広瀬すずさんと福士蒼汰さんは、想像通りのイメージですごい良いと思うのですが、
主人公の櫻井翔さんだけ本の印象と、あまりにかけ離れてる気がします。
でもそれはそれで本とは違う映像としての楽しさ、があるとも思うので、楽しみにしたいと思います。
他の好きな作品
ちなみに東野圭吾さん原作の映画の作品で言えば、
容疑者Xの献身 スタンダード・エディション [DVD]![]() |
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「容疑者Xの献身」がめちゃくちゃ好きでした。
邦画の中で、かなり好きな方に入ります。
堤真一さんの演技、献身ぶりに感動しました。
他にもいくつか読みましたがどの作品も、「専門的な事」や「細かな人の心情」がまるですべて経験があるかのように描かれるのでなぜこんなにも浮かぶのだろうと、不思議でなりません。
惹きつけられますね。
また違う作品を借りたので、読んでみたいと思います。
それにしても本や映画は良いですね。
直接関係ないと言われるかもしれませんが良い仕事をする上で何かしらのエンターティメントに触れ続けることは必須だと思っています。
人を楽しませる、という意味では、仕事や分野に限らず、人生においてとても大事な意義だと思っていますので、飲食に限らず、本や映画でもジャンル問わず、良いモノを探し続けたいと思います。
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