憧れのマイホームは本当に必要か?

このサイトは本当に的を得ていると思いました。

「賃貸」VS「持ち家」のくだらない論争はそろそろやめにしよう

 

「持てば資産」という理屈は正しいのか?

僕は持ち家、下手すりゃ車でも反対派です。(ただ、田舎住まいなのでまだ持ってる方が経済的)

でも僕が知っている限り、割と女性に資産を持ちたがる人が多い気がします。

上の記事に書いてある通り、「借りるお金はもったいないから、買った方がトク。」といういつの時代にできたかわからない理屈を信じ切っておられます。(ちなみに買っても結果的に、お金を借りるんですけどね。)

日本という狭い国の一部に人が集中し始めた時に地価が上昇し、できた理屈です。ただ読んでわかる通り、これは建物ではなく、土地が高騰しただけであり、「持てば資産」という概念は建物ではなく、土地への評価です。

形あるもの、できた時が一番価値が「良い状態」に決まっています。

もちろん誰かが保有した、という付加価値が付く事や、商売のようにリピーター様がつくことで無形資産を持つ事などはあっても「物」そのもので言えばできた瞬間から価値は下がる一方です。

家も建てたときは設備も最新だし、思い通り建てている、とは思いますがどんどん古くなるし、不便さも出てくるに決まっています。

ただ、金利も優遇されるし、

 

なぜここまで国も協力してマイホームのすばらしさを説くか?

を考えると

買ったときの税金。(消費税も一気に入りますね。)

そこで生まれる労働による税収。

また買った側はある意味、ローン完済まで

35年間働き続けること(税を納め続ける)への決意表明

これだと思います。(これが一番国からすれば大きいのかな?)

まさに労働と納税、国民の3大義務であります。

そう考えると国が一生懸命応援し続けるのもわかります。

 

家を買うことのリスクも考えてみる

ただ何事も同時にリスクも考えないといけません。

僕はそもそも何かを固定する、ということは少しリスクだと思っています。

商売でもそうですが、ここでしかできない、という環境を作ってしまうと動きが鈍くなります。

よくニュースで「子供が幼稚園に入れない」ってめちゃくちゃ訴えてるニュースを見たりしますが

とりあえず、そんなに大事な優先順位なら、引っ越せないの?て思っちゃうんですが(もちろんあれにはいろんな事情があると思います)

「家をそもそも買ってしまっていて引っ越せない」

これが絶対に多い理由の一つではないか、と踏んでおります。

また、35年間本当に仕事を続けられるのか?その意思はあってもそもそも健康で居続けられるのか?

言ってしまえば夫婦35年後も本当に一緒にいるのか?(家が邪魔で離婚できない、という話もよく聞きます。)も真剣に話し合う必要があると思います。

 

家を買った35年後のゴールはすでに存在する

そして、築35年の家を実際に検索して見に行く。何事もゴールを知ること、イメージをする事は大事です。

築35年の建物を目の前に、誰か借りてくれる人、買いたい人はいるだろうか?

ここに向かって35年間ローンを払い続けるのか?そういうことを家を見ながら考えてみるのは良いかもですね。

もしかしたらゴールはピカピカの家に住むことで達成できているのかもしれません。

であれば、転勤や子供さんの増減など環境の変化と共に、広さや高さ、一軒屋やマンションなど形を変えながらずっと新築住まいした方がよっぽど望んでる本当の意味でのマイホームを持てるのかもしれません。

 

投資で見た場合の家を買う事への結論

だから投資の観点から言うと、100%持たない方が良い、が出した結論です。

ただ、立地に価値がある場合は、売却にしろ、賃貸にしろ。

益が生まれる可能性が充分にあるので、家じゃなく、土地を買う、という視点であればあり、と思います。

 

益だ、損だ、じゃない家の価値

あとはそもそもそういう価値なんかじゃない、という考えで買うのはありと思います。

フィギア、車やバイク、宝飾品やバッグなどを保有することと同じ。

住む家としてじゃなく、娯楽として捉えれる人。

眺める。いじる。ただそこにある。持っていることが楽しい。

そういうことを感じれる物件に出会った場合は、損得でなく、買っていいのかもしれません。

ただどちらにせよリスクだけは頭に入れとかないと、ですね。

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