僕はあまりタバコが好きじゃないです。
不思議なもので好きじゃないと悪い所ばかり目につきます。
嫌いなものはもっと嫌いに
歩き煙草で吸殻を溝に捨てたりする人が気になるし。(これは普通にだめか)
居酒屋に行けば、必需品であるライターを持ってないことに疑問を感じるし。(セットでしょ)
トイレで吸う人いたり。(喫煙所でうんこする人はいませんからね)
屁理屈のように気になる所ばかりを見つけてしまうわけです。
この前野球好きな方と一緒に、テレビであってる野球を観てたのですが(嫌いではないけど)何でも突っ込めちゃいます。
試合ってこんなに長い必要あるの?7回くらいで良くない?みたいな話や。
選手がネックレスとかつけてるのが気になる、みたいな小っちゃい事も。
そしたらサッカーの反則受けた時に時間稼ぎでずっと痛がるのが嫌、と反論を受け、確かに!て気づかされるわけです。
そう考えると好きな時は良いとこばかり目につくし、そうじゃないものはなんでも理由つけてもっと嫌いになるのだな、と。
結婚して
「あなた変わったわ」
なんて台詞がありますが、あんなのはもう、どちらが変わったわけでもなく、好きじゃなくなってきたから、どんどん嫌なとこが目につくようになった、て事でしょうね。
寡黙でカッコよかった旦那様は、今では暗い気持ち悪い旦那様、なのです。
好きなものはもっと好きに
好きなもの好きや嫌いは理由じゃないんですよね。
好きなものは何をやっても好きだし、嫌いなものは何をやっても嫌いなわけで。
だから人にしても、仕事にしても、場所にしても。
嫌なことを環境を変えずにどんだけ頑張っても、嫌なものは嫌になる一方なので。
環境をさっさと変える。
嫌いなものからなるべく遠くにいく。
好きなもの、人、場所で周りを固める事が、人生を豊かに生きるコツなんじゃないかな、と思います。
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